ぼや記

テキストサイトからBlog化しちゃった、ただの備忘録日記です。すいません。

新型コロナ

新型コロナとか都知事とかリスク管理とか

こんにちは、ボクです。

なかなか終わりが見えない新型コロナ(武漢ウィルス)との闘い、お互い、おつかれさまです。

それにしても夜の街で20代、30代という若い世代がガンガン感染しているのに対して、さすが我ら責任世代(40代〜60代)の感染者数の少なさは、なかなかのもんですよね。

6/28の東京都感染者数60名の内訳
年代感染者数割合
10代1名1.7%
20代、30代45名75.0%
40代〜60代12名20.0%
70代〜2名3.3%


ちなみにその前日の6/27は、57名のうち14名(24.6%)が40〜60代で、やっぱり20〜30代がダントツの41名(71.9%)。さらにちなみに、ここ1週間の数字で見ても同じような数字です。

うむ、我ら責任世代、社会活動の中心を担っている割に非常に少ないではありませんか!

「フフ...本当の意味で『意識が高い』というのは、こういうことを言うのだよ」
こんにちはボクですシーズン2
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...なんてZoomの画面越しに若者どもに説教してやりたくなりますが、まぁ、世代で分けるのも無意味でありまして、要は仕事や生活で責任を負っているか否かの差がやはり大きく数字に出ているような気がする今日この頃です。

実際、飲み屋街での街頭インタビューに「ちゃんと感染対策すれば大丈夫かなーと思ってw」とかマスクもせずに答えているような、某国の不動産王大統領並に天然記念物級のバカが「責任」というものを理解しているわけもなく、そんな○○野郎に大事な仕事も、大事な娘も、預けられませんよね。


ところで都知事は何してるの?


さて、街中にはそんなバカチンどもが溢れ返っている、と言うのがここ東京の現状ですので、今の数字が2週間前の感染状況を表しているものと考えると、これからまたどんどん感染者数が増えていく可能性は非常に高いだろう、と言うのが我ら責任組側の市井の見解なんでありますが、現・東京都知事に置かれては日々発表される感染者の数にびっくりしているばかりで、いかにも役人が考えた策ばかり並べてこれといった有効な対策も打てておらず、ただただ事態の推移を見守りながら状況の説明とその感想を述べるだけ、と言う大変に立派なお仕事をされているわけで、この、ラーメン大好きな人と同じ名前の都知事は、結局のところ大阪府知事が先にお手本を示してくれないと、アラート1つすら自分では出せない悲しい中間管理職(自称)であり、築地移転問題の時に露呈したリーダーシップの無さは本物だったんだということがアウフヘーベンされたわけで、ボクら都民が選んだ知事はワイズスペンディングの結果とは言えず一刻も早く東京をビジネス・アズ・ユージュアルにするためのウィズコロナに向けたスプリングボードはいわば東京都からのホイッスルブロワーを待つまでもなく都知事選でボクらこそがコミットする必要がある、と、存じます。
(参考:出馬賛成は2割だけ…都庁職員が小池百合子に「再選NO!」

自衛しよう


とっても久しぶりに政治家に文句をつけてみたんですが、これで何かが変わることは未来永劫ないので、結局のところ自分の身は自分で守らないといけないわけです。

そこで、冒頭の話に戻りまして、やはり責任のない自由気ままな生活を過ごしている人々には「リスク管理」というものをご承知いただきました上で、日々の行動の判断基準を持っていただきたい、と、そのように、お願いしたく、上からの目線で、存じます。
正確には、上からと申しますか、気持ちとしては、垂直に見下ろしている格好と、ご理解をいただければと、存じます。

さて(小池さんイジリはこのぐらいにして)リスク管理といえば、ブルームバーグ氏が有名ですね。
ブルームバーグ社の創始者で前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグさんは自著(メディア界に旋風を起こす男 ブルームバーグ)で、自身のリスク管理テクニックを紹介しています。
bloomberg
1.失敗しそうなありとあらゆることを紙に書き出す
2.それを防ぐにはどうしたらいいかを真剣に考える
3.書き出した紙を破り捨てる
(写真:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-07/Q0MFR3T1UM0X01)


いやぁ、いかにもアメリカ人っぽい方法ですねぇ。
何のこっちゃかもしれませんが、要するに、ブルームバーグさんの哲学としては「なにもかもが順調に進むことはありえないし、完璧な計画などない」というものでして、なにが起きるかわかっていることもあれば、分からないこともある。いつまでたっても決して分からないものだってある。分からないものに対しては、ことが起きてから対応するしかない。
そんなことを言われているのであります。

バッティングセンターで豪速球ストレートへの対応や、スローカーブへの対応は順番に練習して備えておくことはできるけど、実際の試合では突然高速スライダーが来たりスローカーブは一つも来なかったりと、なにが起きるか分からないのが世の常でありますので、つまるところリスク管理は、まずこの「わかること」「わからないこと」を見分けていくのが大事ですよ、ということですね。

これは、依存症治療のプログラムで採用される「ニーバーの祈り」にも見ることができます。
願わくばわたしに、
変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とを授けたまえ



また、この流れで、インドの経営学者であるサラス・サラスバシー氏が体系化した意思決定の理論「エフェクチュエーション(effectuation)」の5つの行動様式が思い浮かんだ方もいるかもしれません。
エフェクチュエーションのスタンスでは、「もともと予測不可能なもの(未来)は、いくら予測してもわからない。ならば自分から影響を与えて周囲を変えていき、可能な限り不確実な未来をコントロールしていけばよい」と考えます。
エフェクチュエーションの詳細はこちらの記事を参照いただくとして、武漢ウィルスへの日本の対応はこちらのスタンスに近いと個人的には感じております。

若者よ、一緒に新型コロナリスクを評価してみよう


さて、やっと本題。おそらく無責任ヒーローな人たちは途中で読むのをやめてここまでたどり着いていないことが容易に想像されるけど、気にせず続けます。

新型コロナ禍において、わかることと、わからないことを分けた上で、わかることに対してリスク評価していきましょう。

まずは話を分かりやすくするために、こんなグラフを用意してみました。
左側にはハッピースケール、右側にはアンハッピースケールを配置し、この両端には因果関係があるものとします。
グラフ1


このグラフを使って1つ、大学生っぽい事例を見てみましょう。
例えば大学生ジョンは、講義をサボって友達と大好きなディズニー・シーへ遊びに行こうかと企んでいるとします。
この時ジョンが既に卒業に必要な単位を全て揃えており、サボることによって発生するアンハッピーな出来事は教授から少し睨まれるぐらいだとしましょう。
左側のハッピースケールには、どのぐらいハッピーかをプロットし、右側のアンハッピースケールには、その行動の結果起こり得る不都合な状況がどのぐらいアンハッピーかをプロットします。

するとグラフはこんな風になります。
グラフ2


結果、ハッピーからアンハッピーに向かって引かれた線(赤い線)と、真ん中にある水平線の交点は、中心から右側に位置することになります。
これは、その行動について「メリット>デメリット」の状態となっているので、実行してOK!です。

ところが同じ大学に通うジャックは、卒業に必要な単位ギリギリで、今履修しているものについては一つも単位を落とせない状況だとしましょう。
そうするとグラフはこんな風になります。
グラフ3


この場合、先ほどとは逆に交点が中心より左側になり「メリット<デメリット」となって、実行すべきではない、となります。

ではいよいよ、武漢ウィルス案件に突入していきましょう。
上記の例のようになるように、因果関係がハッキリとした「わかること」を考えてみるとどうなるでしょうか。

明らかなことは、「武漢ウィルスに感染すると様々な不都合が起こる」ということですね。
具体的に挙げると、
  1. 症状なくても隔離生活
  2. 症状次第で生命の危険
  3. 仕事できず収入なくなる可能性
  4. 治療費など支出は確実
  5. 他の人に伝染した可能性をいつまでも抱える
  6. 自分から伝染した人が重症化するリスクを一生抱える


あぁ恐ろしい。。

というわけで、グラフにするとこうなります。
グラフ4


ほらもう、絶対キャバクラとか行ってる場合じゃない。
おそらく皆んな、上記の具体的な不都合の部分を考えないようにしている、見て見ないフリをしている、自分にそんな不都合が起こるはずがないと思っていると思うんだが、このグラフを見てごらんなさい、高度なロジックにより「キャバクラに行くべきではない」とグラフが示しているじゃないか。

まぁ、つまるところ「メリットとデメリットを天秤にかけているだけ」ってことを、まわりくどく説明しているだけなんだけれども。

そもそも、キャバ嬢なんて仕事で君をチヤホヤしてるだけなんだから、どこまで行っても最後は虚しさだけが残ることを理解してほしい、と、六本木で散々キャバクラ接待を受けてきたワタクシは思うわけです。


まとめ


  • 責任のないバカモノ若者たちよ、責任がない故に勝手気ままに遊びたいのは分かるが、意外と不都合は君に降り掛かることを冷静に理解しよう。責任を抱えて頑張っている若者は、さらに周囲にも良い影響を与えてくれ。
  • ラーメン大好きな人と同じ名前の都知事は、とりあえず最後までちゃんと仕事してからご退場ください。
  • 長々と書いて変なグラフまで使ったのに説得力が弱い、という奇跡に自分が一番ビックリしています。




兎にも角にも、一刻も早く世界的にコロナが収束するように、個人個人ができることを実践していきましょう!US(のアリゾナとか)は「マスク義務化は個人の自由の権利を奪っている!」とかそれこそ事態を理解してない人たちだらけで絶望的だけど、まぁ、せめて我々だけでも、頑張りましょう。

ゼーゼマンとバッファローマンと

こんにちは、ボクです。

外出自粛ライフ、いかがお過ごしでしょうか。
こんな年に限って桜のシーズンもゴールデンウィークもお出かけ日和な日が多い、というのは、なんたる皮肉でしょうね。

それにしてもこれだけテレワーク化が進んで休日も外出自粛となると、そりゃあ運動不足になるわけで、オラが街、渋谷ではあちこちで多くの人がジョギングをされています。
ジョギング


不要不急ではない食料の買い出し等に出かけると、それはそれはかなりの人数のジョガーさんたちと、すれ違ったり追い抜かされたりします。

H.F.J問題


そこで気になるのが、H.F.J問題、つまりヒマツ・フロム・ジョガー問題ですね。

先日の報道によると、「感染の拡大につながるほどではない」としつつも、ジョギングをしている人とは10メートルは距離を取らないといかんよ、とのこと。
“運動不足”でジョギング増加 間隔2メートルでは不十分?(FNN PRIME ONLINE)

(画像出典:https://www.fnn.jp/articles/-/34336
ベルギーとオランダの大学が共同で制作した映像によると、走っている人の背後では、らせん状の気流ができる。
口から吐き出た唾液は、この気流に乗って後方へ飛び散り、2メートル後ろにいても、飛沫を受けてしまうという。

飛沫を避けるのに必要な距離は、時速4kmでウオーキングした場合だと、4〜5メートル。
ジョギングの場合だと、10メートルも離れないといけない。
さらに、自転車で走る場合は20メートル離れる必要があるという。




マラソン愛好家である山中教授も、この報道の以前からジョギング中のエチケットとしてバフ(ネックゲイター)を使いましょう、と呼びかけておられます。



外出自粛が続いていますが、時々のジョギングや散歩はOKと言われています。以前より、ジョギングをする人が増えているようにも思います。新型コロナウイルスは感染しても多くの人は無症状です。発症する場合も、潜伏期にすでに感染力があると考えられています。ジョギングできるくらい元気でも、実は感染しているかもしれません。走って大きな息をするときは、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が望まれます。マスク、もしくはバフ、ネックゲイター等でジョギングエチケットを心がけましょう。
(山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信)



これら啓蒙活動のおかげか、最近では多くのジョガーさんがマスクやバフ、あるいはバンダナ的なもので鼻と口を覆って走っている光景が多くなってきました。
ありがとう!!

とは言えまだいるマスク無しジョガー


エチケットを心がけておられるジョガーさんは増えましたが、それでもまだ、マスクも何もせずに思いっきりハァハァ言いながら走っているジョガーさんも一定数います。

そんなジョガーさん達に「ちょっと!ちゃんとマスクなりバフなりしてくださいよ!」とお願いしたところで、彼ら・彼女らが聞いてくれるわけはありません。
今の時点でエチケットを守っていない、ということは、そもそもエチケットという概念がない、あるいは武漢ウィルス(新型コロナウィルス/COVID-19)の存在を知らないという、我々とは別次元に生きている人種だということを理解し、受け入れ、共存する必要があります。

では、我々はいったいどうすれば良いのか。
ただただ、彼らが撒き散らす唾液(の飛沫)をビシャビシャと浴び続けるしかないのでしょうか。


マスク無しジョガーへの対処方法


私たち(ボクと奥さん)は、そんなマスク無しジョガーへの対処方法を考えました。

こうです。

例えば奥さんとボクが2人で外を歩いている時に、前方から(あるいは後方から)接近してくるマスク無しジョガーを見つけたら、見つけた方がそれを相方に教え、そのジョガーが半径10m圏外になるまで以下を実行するのです。
  • (マスクの中の)口を閉じる
  • 両目を可能な限り細める


マスクは、皆さんご存知のように、自分から拡散させないためのものであり、ウィルスの侵入を防ぐものではないので、口をしっかり閉じます。
また、目からも感染はしますので、周囲からの飛沫の可能性がある場合は、目を守ることも大事です。
両目を完全に閉じないのは、閉じてしまうと周りが見えなくなってこっちが危なくなる、という科学的根拠に基づいています。えぇ。

ここで、感染症について大学院レベルの教育を受けた方は、「鼻は?口は閉じるのに、鼻は?」という疑問を当然感じることでしょう。

鼻については、アレです。
あのー、鼻毛に期待。です。


合言葉で危険を共有しよう


さて私、先ほどサラリと、接近してくるマスク無しジョガーを見つけたら、見つけた方がそれを相手に教え、と書きましたが、実はここにコツがあります。

というか、ここからが本題です。

例えば、前方からゼェゼェ言いながらマスク無しジョガーが近づいてきた時に、ボクが奥さんに
「あ!マスクせずにゼェゼェ言って唾を撒き散らしてジョギングしている情弱で無知なエチケット無し男(なしお)が近付いて来るから気をつけて!」
なんて大声で言ったとしましょうよ。
どうなりますか。
ジャイアン
こうなりますね。


そこで、マスク無しジョガーのことを指しつつ、当の本人に聞かれても問題ないアダ名を付けてあげるんです。

マスクを付けずに、ゼェゼェ言いながら走っている男・・・
ゼェゼェ言う男(マン)・・・




ゼーゼマン
ゼーゼマン!!



一方で、バフをして走る、エチケットを守る素敵なオトナが近付いてきた場合は、こちらも目を細めたりする必要はありませんので、それを伝えるために、

バフをして走っている男・・・
バフをする男(マン)・・・




バッファローマン
バッファローマン!!



ちなみに、マスクをしているだけの方は「マスクマン」と呼び、バフをしている方とは呼び分けています!
(バフをしている方はコロナ禍以前の普段から走られている本気の方が多いように思われ、そんな方々への敬意を込めて、強くてかっこいい「バッファローマン」をアダ名として付けさせてもらいました。悪魔超人だけど。)



皆さんも、ご家族と外に出ないといけない場合は、マスク無しジョガーに気を付けつつ、もし出会ってしまったら
「ゼーゼマン!」
「バッファローマン(ありがとう!)、だけどそのあとにまたゼーゼマン!」
などと声を掛け合って、大切な人の命を守る行動をしてください。


おまけ


トレイルランニングをされている方は、心肺機能を高めるためなのか、口を閉じて走っておられるようです。
この場合、その方はゼーゼマンのように飛沫を撒き散らすことはありませんが、とはいえ、鼻は全開ですので、

鼻・・・
ハナ・・・




hanako
花子さん!!
(出典:山田花子 プロフィール | 吉本興業



こちらからは以上です。

※実際のゼーゼマンさん(クララのお父さん)は、全国民がご存知の通り、ハイジのことをいつも気にかけてくれるとっても優しい紳士であり、飛沫を撒き散らす輩とは真逆の存在であって、今回の事例においては、たまたまアダ名として「分かりやすさ」と「伝達速度の速さ」において圧倒的なスペックであるために採用させていただいただけであり、ゼーゼマンさんを誹謗中傷するような意思や意図は全くないことを補足しておきます。