![]() | ふぁあ・・・ | |
ちょっとネズミ先輩、起きてくださいよ。 | ![]() | |
![]() | だってアレだろ、眠たいラブロマンス映画観てきたんだろ?えーっと、タイタン…いや、タニタ肉、代打ニック、えぇっと… | |
完全にワザとでしょ。 はいはい、「タイタニック 3D」を観てきましたよ。IMAXで。 | ![]() | |
![]() | へー。 | |
まったく興味ないみたいっすね。 | ![]() | |
![]() | だってこれただのラブストーリーだろ? | |
いや実はボクもそう思ってて、一回も見たことなかったんですよね。「何を皆そんな名作やら映画史に残るやら言うとるんや」と。 | ![]() | |
![]() | せやろ。 | |
でもね、これ名作ですわ。 | ![]() | |
![]() | ほんまか? | |
いやほんまに、めっちゃ素晴らしい映画やわ。名作と言われるだけのことはありますて。 | ![]() | |
![]() | どうでもええけど、なんで関西弁やねん。 | |
めっちゃコーフンしてますねん。 | ![]() | |
![]() | まぁ、ほとんどの人が「何を今さら」言うてるけどな。 | |
いや、お恥ずかしい限りですわ。 っていうかディカプリオめっちゃ若い! | ![]() | |
![]() | 当たり前やろ。 | |
3時間、あっという間で、ほんの数秒のシーンのためにガツンガツンお金かけてクオリティ高めてるのわかるし、無駄なシーンが一切ないし。 | ![]() | |
![]() | それも皆さん、知ってはるわ。 | |
役者陣もまた、いいのが揃ってて。 | ![]() | |
![]() | 特に、フィアンセ役のビリー・ゼーンな。 | |
そうそう。田中要次さんにしか見えない。![]() ![]() | ![]() | |
![]() | だよな。 | |
はい・・・。 え!?そこですか!? | ![]() | |
![]() | だってもう、皆さん観たことあるだろこの映画。話すことなくね? | |
まぁ確かに…。でもほんと、IMAX 3Dで観る価値のある映画ですねこれ! | ![]() |
レオナルド・ディカプリオ

![]() | 最近、よく会うな。 | |
観たい映画が続々公開されますからね。むしろこれから1ヶ月の方がよく会うかも。 | ![]() | |
![]() | 金もたねーな。で今回は? | |
クリント・イーストウッド監督、ディカプリオ主演の話題作「J.エドガー」を。 | ![]() | |
![]() | 早く観たいっつって騒いでたやつか。 | |
そうなんです、特に最近になってようやくイーストウッドの映画が大好きになって。この映画を観るために、今まで観てないイーストウッドの作品もDVDで観たりして。 | ![]() | |
![]() | 気合、入ってんな。 | |
と言っても「グラン・トリノ | ![]() | |
![]() | なんだ最近のばっかじゃねぇか。んで、観た感想は? | |
「うーん・・・」です。 | ![]() | |
![]() | 「うーん・・・」か。 | |
基本的に、「語り」なんですよ。 | ![]() | |
![]() | ほぅ。ミリオンダラー〜みたいだな。 | |
年老いたエドガーが伝記を速記係に書かせるため、自分自身と、自身が作り上げたFBIについて過去から現在に至るまでを語るわけです。 | ![]() | |
![]() | なるほど。 | |
で、その語る内容に合わせながら、映像も過去と現在を行ったり来たり。 | ![]() | |
![]() | なかなか良さそうじゃねぇか。 | |
いや、それが、良さそうで、良くなかったんですよね…。 | ![]() | |
![]() | どの辺が? | |
展開は良いと思うんですけど、いかんせん、米国の現代史的なことをある程度知ってる、っていう基礎体力が、観る側に必要な感じで。 | ![]() | |
![]() | オマエ、近代・現代史は超苦手だもんな。 | |
ほっといてください。でもホント、例えば日本に置き換えるなら「あさま山荘事件とか当然知ってるよね」的なベースが必要って感じでしたね。 | ![]() | |
![]() | じゃあ、なかなかしんどそうだな。 | |
字幕追いかけて、関係性を理解して、現在と過去を行き来して… | ![]() | |
![]() | オマエみたいなバカには大変な映画だ。 | |
うかつにも、途中でちょっと寝そうになりました…。 | ![]() | |
![]() | 珍しいな。 | |
あと、エドガーって同性愛者じゃないですか。 | ![]() | |
![]() | って噂だな。 | |
まぁ、この映画では完全にそういう風に描かれるんですけどね。 | ![]() | |
![]() | ふむ。 | |
相手のトルソンと「いい感じな雰囲気」になる度に、横の座席のオッサンが「プフッ」って笑ったりコソコソ喋ったりするんすよね。 | ![]() | |
![]() | それ、ウザイな。 | |
マジで。こっちはそういう描き方通りに受け取ろうとしてるのに、横の席のオッサンのせいで集中力途切れるし、いまいち入り込めず。 | ![]() | |
![]() | そういうやつらって、なんで映画館に来るんだろうな。家でDVDでも観てればいいのにな。 | |
ホント、こういう話題作の時は普段映画館に来てないマナー知らずなヤツらが来るから、邪魔なんすよね。 | ![]() | |
![]() | 確かに。 | |
しかも経験的に、40代〜50代のオッサン、オバサンに多い。若いヤツの方がよっぽどマナー良いっすよ…。 | ![]() | |
![]() | なんか、全然話変わってるな。 | |
あぁ、まぁ、そういうわけで、俳優陣は豪華だし、内面を映しだす演技と映像はさすが!って感じなので、それを観に行くには良いと思うけど気軽に観る話題作って感じではないので気を付けて! | ![]() | |
![]() | まぁ、コイツは典型的ハリウッド映画好きなヤツだから念のため補足しておくと、レビューサイトでの評価は上々だし、見応えのある映画ってことに間違いはないぜ。 | |
あ、なんすか、自分だけカッコつけて…。 | ![]() |
満を持して、期待の映画「インセプション」をIMAXで鑑賞。
夢の中に入っていってその人のアイデアを盗む、というのが元の話だが、「インセプション」とはその逆で「人にアイデアを植え付ける」というもの。
夢の中の世界を設計し、夢の中の夢、その中のさらに夢へ・・・さらに・・・。夢の中は通常の20倍の速度で時間が進む・・・。夢の中で死んだら目覚めるが、鎮痛剤で眠っている場合は虚無の世界へ・・・。
夢の中での話が大半だが、そんな話が続いているうちに「今は夢のどの階層なんだ?」と混乱してきて、そこへディカプリオの抱えるトラウマが絡んできて・・・。途中でストーリーをしっかり把握して理解することを諦めてしまった。
最後は、完全に余韻を残す終わらせ方で、スタッフロールの後も特に追加シーンもなく、「どっちなんだ?」と思わせたまま終わる。
雰囲気としては、ディカプリオ主演「シャッター・アイランド」に似ている感じがした。
そして今回はケン・ワタナベが思っていたよりかなり出演シーンがあった(というか重要な役回りだった)のと、その分、というわけでもないけどディカプリオの出演シーンが思っていたより少なかった。
日本のシーン、パリのシーンが結構ふんだんにあったので、だから日本の俳優とフランス生まれの女優(マリオン・コティヤール)が重要な役でよく出てきているのかな〜(商業的な狙い?)とか勘ぐってしまった。
映画的には★3.5〜4つ(なんせ、しっかりストーリーについていけなかったから…)だけど、ディカプリオ様ファンとしては、ちょっと物足りなさが残る。
やはりブラッド・ダイヤモンド、アビエーターぐらいの勢いでディカ様を観たたかったなぁ。
![ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zQJPagIIL._SL160_.jpg)
![アビエイター 通常版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21CCTWCGRJL._SL160_.jpg)
そういや、トム・ベレンジャーもかなり久しぶりに見た。「メジャー・リーグ」、スゲー好きだったなぁ。あの頃のチャーリー・シーンも良かった。
夢の中に入っていってその人のアイデアを盗む、というのが元の話だが、「インセプション」とはその逆で「人にアイデアを植え付ける」というもの。
夢の中の世界を設計し、夢の中の夢、その中のさらに夢へ・・・さらに・・・。夢の中は通常の20倍の速度で時間が進む・・・。夢の中で死んだら目覚めるが、鎮痛剤で眠っている場合は虚無の世界へ・・・。
夢の中での話が大半だが、そんな話が続いているうちに「今は夢のどの階層なんだ?」と混乱してきて、そこへディカプリオの抱えるトラウマが絡んできて・・・。途中でストーリーをしっかり把握して理解することを諦めてしまった。
最後は、完全に余韻を残す終わらせ方で、スタッフロールの後も特に追加シーンもなく、「どっちなんだ?」と思わせたまま終わる。
雰囲気としては、ディカプリオ主演「シャッター・アイランド」に似ている感じがした。
そして今回はケン・ワタナベが思っていたよりかなり出演シーンがあった(というか重要な役回りだった)のと、その分、というわけでもないけどディカプリオの出演シーンが思っていたより少なかった。
日本のシーン、パリのシーンが結構ふんだんにあったので、だから日本の俳優とフランス生まれの女優(マリオン・コティヤール)が重要な役でよく出てきているのかな〜(商業的な狙い?)とか勘ぐってしまった。
映画的には★3.5〜4つ(なんせ、しっかりストーリーについていけなかったから…)だけど、ディカプリオ様ファンとしては、ちょっと物足りなさが残る。
やはりブラッド・ダイヤモンド、アビエーターぐらいの勢いでディカ様を観たたかったなぁ。
![ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zQJPagIIL._SL160_.jpg)
![アビエイター 通常版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21CCTWCGRJL._SL160_.jpg)
そういや、トム・ベレンジャーもかなり久しぶりに見た。「メジャー・リーグ」、スゲー好きだったなぁ。あの頃のチャーリー・シーンも良かった。
![メジャーリーグ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cueA3MA-L._SL160_.jpg)
スコセッシ監督、ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」を観てきました。
本編に入る前に、「脳の錯覚」みたいなのをテーマに、
「この線とこの線はどちらが長いでしょう?」「実は同じです」
というようなちょっとした脳トレチックなものが入ったり、「謎解きのためのヒントが数多く隠されています」とか書いてあったり、推理サスペンスかと思いきゃ、途中から、「あ、あれ?あぁ〜、そういう感じ?そっちか、あぁ、やっぱりそっちか、そうかそうか、それは悲しい話だなぁ」となりました。
というわけで脚本的には、まぁ、あぁ、そうですか、というレベル(絶対に結末をまだ観ていない人に話してはいけません、って冒頭で流れるので何も言えません、すいません)で、あとは音楽がもう、いちいち重たくてしんどい。
カメラワークは、最初違和感がありますが、話が進んで判ってくると、あぁ、そういう感じね!と合点がいく。
せっかくのディカプリオ作品なのに、ちょっと期待外れでございました。
次回作の「インセプション」に期待。
本編に入る前に、「脳の錯覚」みたいなのをテーマに、
「この線とこの線はどちらが長いでしょう?」「実は同じです」
というようなちょっとした脳トレチックなものが入ったり、「謎解きのためのヒントが数多く隠されています」とか書いてあったり、推理サスペンスかと思いきゃ、途中から、「あ、あれ?あぁ〜、そういう感じ?そっちか、あぁ、やっぱりそっちか、そうかそうか、それは悲しい話だなぁ」となりました。
というわけで脚本的には、まぁ、あぁ、そうですか、というレベル(絶対に結末をまだ観ていない人に話してはいけません、って冒頭で流れるので何も言えません、すいません)で、あとは音楽がもう、いちいち重たくてしんどい。
カメラワークは、最初違和感がありますが、話が進んで判ってくると、あぁ、そういう感じね!と合点がいく。
せっかくのディカプリオ作品なのに、ちょっと期待外れでございました。
次回作の「インセプション」に期待。
kashi57movieです。
レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ主演、
リドリー・スコット監督の話題作、
「ワールド・オブ・ライズ」を観てきました。
渾身の力作感がバシバシ伝わってくる映画です。
気付けば2時間、ずっと眉間にシワを寄せながら観ていました。
冒頭、「この映画はフィクションだが、絵空事ではない」と
字幕が入るわけですが、こういったことが中東で実際に
起こっているのかと思うと、さすがに恐すぎます。
拷問シーンなどは結構強烈なのでPG12指定なのも納得ですが、
そういったのとは別に、映画としてガッツリ見応えがあります。
話も緊張感を保ったまま駆け抜けていくし。
そしてやはり、ディカプリオは(もちろんラッセル・クロウも)
素晴らしい役者だと思いました。
ところで「ワールド・オブ・ライズ」というのは邦題で、
原題は「BODY OF LIES」なんですよ。
で、最初「BODY」=バディかと思って、勝手に
「なるほど、フェリスとホフマン、あるいは
フェリスとハニがバディで、その間には
いつも嘘があるってところから由来してるな?」
なんて想像力たくましく考えて、観終わってから
意気揚々とこまちにこの持論を展開したわけですが、
こまちから冷静に
「バディのスペルってBUDDYじゃなかった?」
と突っ込まれ、あえなく撃沈したことは秘密です。
BODYを辞書で調べてみると、「かたまり」とか
いった意味もあるので、差し詰め「嘘のかたまり」
というようなところでしょうか?
どなたかネイティブな感性をお持ちの方、教えてください。
しかし、邦題の「ワールド・オブ・ライズ」っていうのは
日本的(?)な英語としては、なかなか絶妙なネーミング
センスだと思います。
ちなみに、映画館にはWALL・Eがいます。
だから一緒に写真を撮らないといけません。

この大きいWALL・Eは喋ります。

最終的に、ストラップを買わないといけません。

ケータイ等につけると、色が剥げてしまうのが
イヤなので、どうしようか迷っています。
・・・もう1個買うか。
レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ主演、
リドリー・スコット監督の話題作、
「ワールド・オブ・ライズ」を観てきました。
渾身の力作感がバシバシ伝わってくる映画です。
気付けば2時間、ずっと眉間にシワを寄せながら観ていました。
冒頭、「この映画はフィクションだが、絵空事ではない」と
字幕が入るわけですが、こういったことが中東で実際に
起こっているのかと思うと、さすがに恐すぎます。
拷問シーンなどは結構強烈なのでPG12指定なのも納得ですが、
そういったのとは別に、映画としてガッツリ見応えがあります。
話も緊張感を保ったまま駆け抜けていくし。
そしてやはり、ディカプリオは(もちろんラッセル・クロウも)
素晴らしい役者だと思いました。
ところで「ワールド・オブ・ライズ」というのは邦題で、
原題は「BODY OF LIES」なんですよ。
で、最初「BODY」=バディかと思って、勝手に
「なるほど、フェリスとホフマン、あるいは
フェリスとハニがバディで、その間には
いつも嘘があるってところから由来してるな?」
なんて想像力たくましく考えて、観終わってから
意気揚々とこまちにこの持論を展開したわけですが、
こまちから冷静に
「バディのスペルってBUDDYじゃなかった?」
と突っ込まれ、あえなく撃沈したことは秘密です。
BODYを辞書で調べてみると、「かたまり」とか
いった意味もあるので、差し詰め「嘘のかたまり」
というようなところでしょうか?
どなたかネイティブな感性をお持ちの方、教えてください。
しかし、邦題の「ワールド・オブ・ライズ」っていうのは
日本的(?)な英語としては、なかなか絶妙なネーミング
センスだと思います。
ちなみに、映画館にはWALL・Eがいます。
だから一緒に写真を撮らないといけません。

この大きいWALL・Eは喋ります。

最終的に、ストラップを買わないといけません。

ケータイ等につけると、色が剥げてしまうのが
イヤなので、どうしようか迷っています。
・・・もう1個買うか。
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