メリークリスマス、ボクです。
というか、超絶お久しぶりです、ボクです。
危うく今年、一度も投稿することなく終わってしまうところでした。
大丈夫です、ちゃんと生きてます。

生きてるどころか、昨年(2016年)に-13kgのダイエットをしまして、今年(2017年)もリバウンドせずにキープしているというダイエット成功者になり、かつ、成人してから最も健康な状態になっております。

…久しぶりすぎて書き方を忘れたので、怪しい情報サイトみたいなプロローグになってしまいましたw

というわけで今日は、ココでくだらない話に付き合っていただいているお礼として、訪れてくださる大事な友人である皆様にボクの自慢話を少しでも有益な情報を、と思いまして、去年実施したダイエットとその顛末について、ボクの血液検査の数値などを赤裸々に晒しながら2回に渡ってお伝えしようと思います。

今回は「話題のダイエットを実行したら死にかけた失敗編」なので、「オマエには興味ねぇよ、サッサとダイエット方法教えろよ」という方は、後日公開予定の後編をお待ちください。
(2018/11/27、やっと公開しました。後編はこちら



まずはビジュアルで確認。


このブログを訪れてくださる皆さまは大抵、リアルにボクのことをご存知な方々なので、ボクのことをイメージしていただくとだいたいこんな感じの「ポッチャリおやじ」ですよね。

もぐもぐ
美味しいものとお酒が大好きで、運動が嫌い。
仕事中も、動くと言えばトイレぐらい。
ちょっとダイエットしてもすぐリバウンド。



まぁ、だいたい、その通りです。
hobo-obahan
ほぼオバチャン。


db57move
ほぼ関取。


そんなポッチャリを武器にしてLINEスタンプまで出しているボクですが、昨年、9ヶ月ほどかけて13kg落としました。

13kgってどのぐらい違うかと言うと、このぐらいです。


yase57move
一回やってみたかったヤツ!



では、皆さまのご興味がむくむくと湧き上がってきたに違いないので、ここから時系列でボクのダイエット回顧録をお届けいたします。


そもそものキッカケ。


2016年3月18日、人間ドックを受診しました。数年振りの本格的なカラダの取り調べです。
アレコレと検査を受け、最後に結果を見ながら先生との問診があるわけですが、そこで若い先生がこう言います。

「kashi57moveさん、あのこれ(結果表を指しながら)、基準値外のものに*マークが付くんですけど、kashi57moveさんの場合、軒並み*が付いてしまってるんですよね…。」

おやおや、
俺もついに憧れの不健康自慢オヤジたちの仲間入りってわけですかw

なんてヘラヘラ聞いてたんですけども、先生が若干取り乱し気味で

「kashi57moveさん、今まで、糖尿病って言われたことないですか?

脂肪肝の懸念があるんですが、とにかくちょっと数値が高いので、念のためC型肝炎の検査も追加でさせてもらっていいですか?」

尿酸値が高いので、うーん、、ちょっとこれは・・・」

「エコーの結果は『異常なし』と書かれてるんですが、この画像を見る限り脂肪が厚くてキチンと見えてない状況ですね…」

いやいや、技のデパート舞の海かよ!
(いや見た目は似てるけど!)
ってツッコミたくなるぐらい、いろいろな「疑い」や「懸念」をいただきまして、めでたく3ヶ月後に再検査という評価をいただきました。

その時の数字(主要項目)がこちら。
項目基準値今回数値
血糖値〜109*120
Hb A.C.〜5.95.6
総コレステロール〜219*257
HDL(善玉コレステロール)40〜65
LDL(悪玉コレステロール)〜139*162
中性脂肪〜149122
GOT〜40*156
GPT〜40*274
γ-GPT〜85*107
尿酸〜6.9*7.4
体重59.5*68.4
※赤背景が基準値オーバー

そんなわけで、先生から「とにかく体重を落としてください」と言われまして、いよいよ俺も(隠していた)本気を出してダイエットしないと駄目かぁ…となりました。

最強の食事


さて、とりあえずどうやったら運動せずに楽して痩せられるかというのを調べたところ、こんな本を見つけました。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

シリコンバレー式!ITボーイ(ボーイ?)憧れのシリコンバレー!
しかも、運動しないでバターコーヒー(完全無欠コーヒー)なるものを飲んでいればみるみる痩せるだと…!?
コーヒーに激ハマリ中で運動嫌いなITボーイ(ボーイ?)にピッタリなダイエット法じゃないか!!

早速Kindleで本を購入して読み込み、シリコンバレーの寵児と言われた著者(そして実践者)の理論的な展開にいちいち「なるほどぉ」と頷き、メモをとってまとめていきながら方法論の理解を進めました。

memo
実際のメモ


で、ボクなりにこの本の内容を要約すると以下。
  • 太っているのは、体の内部が炎症を起こして腫れている状態である。
  • 体の内部が炎症を起こす原因は、有害な物質をもつ食材を食べているからだ。
  • 例えば健康そうに思える「野菜」も、野菜自らは食べられるために存在しているわけではなく、種として生き残るために毒をもっている
  • どんな食材も程度の差はあれど有害物質を持つので、極力有害物質が少ないものを摂取すれば、体内の炎症が起こりにくく食べても太らない
  • 著者自身が実験台となって検証した結果、アボカドとサーモン、そしてグラスフェッドビーフ(※)は害が少ない。
  • まずは2週間、朝ごはんを抜いてプチ断食して食事を変えて炎症を抑え、体内をリセットする。
  • とはいえ朝ご飯を抜いたら午前中の仕事に身が入らないだろうから、著者が開発した完全無欠コーヒーを飲んでむしろパフォーマンスを上げる
  • 体内がリセットされたら、自分なりにカラダに合う食材を試しつつ最適な食事を見つけ出す。
※グラスフェッドビーフは牧草のみを食べて育った牛。穀物を食べて育った牛は穀物から大量の有害物質を体内に含んだ状態になるが、牧草のみを食べて育った牛は穀物からのダメージを受けず、そもそも牛は牧草がもつ毒を消化してしまう力があるので、体内に有害物質が残らない。


著者はこれで、運動しなくてもグングン、しかも数値的にも非常に健康的に痩せて、さらにどっちかって言うと筋肉質なイケメンなカラダになったって言うんだから、これはもうやるしかないですよね。

完全無欠コーヒーを作ってみよう。


完全無欠コーヒー
なかなか、いや結構美味しい。


完全無欠コーヒーの作り方は、あちこちのゴミみたいなアフィリエイトサイトでデタラメな情報が垂れ流されてますが、正しい作り方とポイントは以下です。

作り方
  • 良質の豆を挽いてコーヒーを淹れる。
  • グラスフェッドバターを大さじ2杯入れる。
  • MCTオイルを大さじ1杯入れる。
  • ハンドミキサー等でクリーミィになるまでよく混ぜる。

ポイント
  • 必ずスペシャリティコーヒー豆を使う。安いコーヒー豆は品質管理が悪くカビ等有害物質を含む。
  • 必ずグラスフェッドバターを使う。グラスフェッドビーフの乳で作られたバターは肉と同様、害が少ない。

「グラスフェッドじゃなくてもいい」とか、
「無塩がなかったら有塩でもいい」とか、
絶対、本読んでないだろというデタラメなこと書いてるいい加減なゴミ記事もあったりしますが、上記は絶対条件です。
完全無欠コーヒーセット
ボクの完全無欠セット


完全無欠コーヒーを3ヶ月続けた結果


さて、この軌跡の本と巡り会えたことに感謝しながら、最初の2週間どころか、3ヶ月続けてみました。
なぜ2週間で終わらず3ヶ月も続けたかと言うと、ホントに体重が落ちてきたからです。あと、意外と美味しいしw

「これは、いける!」(運動せずに痩せられる!)と確信したボクは、そうして再検査を迎えるまでの3ヶ月間、毎朝完全無欠コーヒーを続けてみました。

そして審判の日を迎え、血液検査した結果が・・・・

これだ!!
項目基準値前回今回
血糖値〜109*12093
Hb A.C.〜5.95.65.4
総コレステロール〜219*257*292
HDL(善玉コレステロール)40〜6555
LDL(悪玉コレステロール)〜139*162*206
中性脂肪〜149122117
GOT〜40*156*44
GPT〜40*274*65
γ-GPT〜85*10745
尿酸〜6.9*7.4*9.1
体重59.5*68.4*64.0
※赤背景が基準値オーバー

確かに…4.4kg痩せたし、肝臓系は(酒をセーブしたおかげか)グンと下がって血糖値とγ-GTPは基準値以下に収まったけど…。

>>コレステロールと尿酸の伸びがヤバイwww<<
このLDLの伸び・・・
まさに完全無欠「動脈硬化」一直線コース。
いきなり心筋梗塞とか脳梗塞とかになるやつ・・・っ!!

えぇ、もちろん、言えませんでしたよ…
問診の先生(検査部長)に、
毎朝、コーヒーにバター大さじ2杯と油を混ぜて飲んでます
なんて、口が裂けても言えませんでしたよ…

※ちなみにこの検査で血糖値が120のままだったら、「糖尿病」認定されるところでした。あっぶね。


完全無欠な結論。


完全無欠コーヒーは、(たぶん日本人は)手を出してはいけない。

これがボクの出した結論です。

なぜかって?
上記の数値を見たら分かるでしょうw
毎朝、体重が落ちるからってバターやオイルを大量摂取してたら、血液ドロドロですよw
実際、注射器で抜いている時の自分の血液を見ると、ホントにバター色がかってましたしね…(マジで)。

人種が違えば体質も体温も違う、という前提に経つと、これ、欧米人向けです。

自分のカラダで実証実験してくれた著者には悪いけど、ボクも結構なお金をかけて自分のカラダで実験したので(スペシャリティーコーヒーの豆もグラスフェッドバターも値段が高い…)、とりあえず

「完全無欠コーヒーを(痩せるからって)3ヶ月も続けると、動脈硬化である日突然、心筋梗塞とか脳梗塞とか、文字通り致命的な病気を発症するリスクが極度に高まる」

ということは、肝に銘じておくべきことかと、心の底から思います。

賢明な皆様は、そもそもこんなバターやオイルを大量投下したコーヒーなんて飲まないでしょうが、ゴミみたなアフィリエイト・ブログの記事とか見てうっかり常飲なんてしないよう、お気をつけください。

このボクのカラダのリアルな数値を見たら、「有塩バターでもOK」なんて、絶対にあり得ないことがお分かりいただけたでしょう…。

グラスフェッドバター自体は悪くない


完全無欠コーヒーを完全否定してしまいましたが、グラスフェッドバター自体は非常に美味しいです。朝食のトーストや、お料理に使うと違いがよーく分かります。
ただ、コーヒーに大さじ2杯も混ぜて飲む、というのが(個人的に)大間違いだっただけで…。

さて、では試しに買ってみようかな…という皆さんにぜひ気を付けていただきたいのは、たまに無塩のフリして有塩バターが混ざっていること。

グラスフェッドバター引っ掛け
上が無塩、下が有塩。


フランス語を読めない限り、よほど注意していないと気付けません。
忙しく商品を陳列するバイトさんも気付かずに無塩のエリアに有塩バターを混ぜて陳列してしまう可能性があるので、購入される際は必ず裏面を見て確認してから買いましょう。

グラスフェッドバター引っ掛け_裏
左が無塩、右が有塩。
間違えて2個も有塩を買ってしまった状況。




あー疲れた。書き疲れた。長いわ。
読む方も疲れたでしょう。
書く方はもっと疲れてるから勘弁してください。

さて、前半戦の失敗を経て、ダイエットは栄光の後半へ続きます。
なかなか時間取れないので、後半の公開は来年になるかもしれないけどね!