ぼや記

こんにちは、ボクです。デザインテンプレを変えたら過去記事の体裁がぶっ壊れました。ところであの頃のテキストサイトはこちらから

4

スマホの方はこちら

よぉ。
こんにちは、ボクです。
なんだその挨拶。
いや、ボクもちゃんとこうやって挨拶しないと、ブランドとしての統一感がなくなって皆さんが混乱するかな、と。
しねーよ。っていうかオマエにブランドとかねーよ。
そうでした・・・ボクはその名を知られることすらなく活躍するタイプでした…「キングスマン」のように…!
ムリヤリ持っていったな。
というわけでスパイアクションムービー、キングスマンを観てきました。
だろうな。
いやぁ、おもしろかったですよ。まず話の筋が良かった!
スパイものはそこがしっかりしてないとな。
もちろんそうなんですが、普通のスパイものの倍ぐらいの濃度がある展開で。
意外と濃いな。
コミックが原作ってことで、ギュッと脚本を詰め込んだのかもしれませんね。
謎のセレブ誘拐事件を追いかける話と、主人公である落ちこぼれた若者エグジーの成長が同時進行で進むんですよ。
なるほど。
展開スピードは結構速いんですけど、しっかりついていけるし、集中力も途切れることなく観れましたよ!
監督の腕がいいんだろうな。キック・アスの監督だな。
はい、だからアクションシーンも、カメラワークと音楽でちょうどいい具合にスタイリッシュで。
いやオマエ、キック・アス観たことねーだろ。
あ、バレました?(笑)
でも俳優陣も超豪華で。
だってオマエ、あの英国王のスピーチのコリン・ファースだろ?
そう、まったく180度真逆のキャラクターだけど、ジェントルなスパイ役がドハマリで。
そういうの合いそうだよな。
しかもダークナイト等のバットマンシリーズや、インターステラー にも出てる名優マイケル・ケイン、マーベルでもおなじみサミュエル・L・ジャクソン。
それだけでもスゴイな。
若い主役のタロン・エガートンは、クリスチアーノ・ロナウドにブルーノマーズの愛嬌を足して2で割ったような感じで、キャラクター設定にピッタリの好演でした。
モテそうだな。
モテるタイプでしょうねぇ…。チッ!
チッ!ってオマエ、おっさんがハリウッドスターと張り合おうとすんなよ。
まぁでも、スパイガジェットもスタイリッシュで、でもどことなくトラディショナルな雰囲気でかっこよくてですね。
スパイものといえばガジェットは命だもんな。
特に傘が印象的なんですけど、ちょうど観に行った日が雨で、ボクも傘持ってたもんだから、なんていうか帰り道、一人で「その気」になってましたよね。右手で軽く放り投げて、左手でバシっと受け取って持ち替えたり。
小学生かよ。
いえ、違います。
そういえばネズミ先輩、キングスマンみたいな格好してますよね。ネズミ先輩こそ…
はぁ?俺の方が先にこのスタイルだっつうの。
はいはい。で、ただ注意点がありまして。
なんだよ注意点って。俺の方が先だってことは譲らねぇぞ。
あ、その話、もう終わってます。
この映画、CMとかの予告編だと結構コメディ色が強そうな感じじゃないですか。
知るか。
ちょっと拗ねないでくださいよ。でね、そういうコメディ系の感じかなぁ、とか思って観に行くと、結構痛い目にあうのでご注意を。
え!そうなのか。
たぶん原作のコミックをバッチリ映像化してると思うんですが、なんせ人が死にまくるのと、それをしっかり描いちゃうので、コミックタッチとはいえ観ててなかなか疲れるかもですね…。
なるほどな。
ただすごく印象的な映像にはなってるんで、マンガと割り切って観ると良いかもですね。
それが良さそうだな。
でも観終わって映画館を出るとき、後ろにいた大学生ぐらいのカップルが「あの花火みたいに破裂するヤツ、最高だよね!」「教会のシーンとか、もう超カッコイイ!」とか興奮してて、コイツらイカれてるなぁ、と思いましたけど。
マジか。
まぁ、ひょっとしたらですけど、ボクがもう、歳をとってしまって、「カッコイイ」の感性が若者とは違ってしまっているのかも、しれないですけどね。
なに言い訳してんだよオッサン。違ってるに決まってるだろオッサン。
ゲゲー。
まぁそういうわけで、これから観に行く人は気を付けて〜!

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット