こんばんは、ボクです。
お久しぶりです。年度末というのは、なんでこうバタバタするんでしょうね。
去る3月8日、宮本亜門演出の「THE WIZ」を観てきました。
いや別に、この娘たちがお目当てな訳ではない…
THE WIZ[公式]はこちら。
THE WIZと言えば、MJファンなら「案山子!(かかし)」と即答する超有名ミュージカルですね。
4月には大阪、名古屋、福岡とまわるこのミュージカル。今日は、キミたちはこのミュージカルをきっと観にいった方がいいよ、という話。
主役がAKB一派の誰かだとか言うのはどうでもよくて、まず振付を担当したあの仲宗根梨乃さん自身が出演するっていうんだから、これはもう観に行くしかないでしょ!
しかもですよ。さらに、このそうそうたる面子。
翻訳・演出:宮本亜門
泣く子も笑う演出家。
訳詞:森雪之丞
言わずと知れた言葉の魔術師。布袋さんの歌詞だってたくさん書いてる!
編曲:Nao'ymt
日本R&Bを牽引するJINEのメンバー。安室ちゃんを次のステージに押し上げた人としても有名。
美術監修:増田セバスチャン
きゃりーぱみゅぱみゅを育てた、日本のポップカルチャーを世界へ売り出すアート・ディレクター。
…もう、濃いぃわ。濃い。
しかし宮本亜門も、よくまとめあげるよね…。
そして出演するメンバーも強力。
小柳ゆき!一回、生で歌を聴いてみたかった!
岡本知高!迫力ありそう!
瀬戸カトリーヌ!ふしぎ発見!
エハラマサヒロ!とにかく器用!
そして何と言っても、愛し合ってるか〜い!陣内孝則!!
んで、Rino Nakasoneでしょ。
ナマ梨乃。
もうどうなっちゃうんでしょう。
わかりやすく、テンポよく、心地よい展開ながら単純すぎず、誰しも持っている心の葛藤と、未来への希望をうまい加減でつっついてくれる宮本亜門節、炸裂です。
そして、演者の誰しもがホントに素晴らしい。
たぶん主役級の方々についてはきっといろんなところで書かれているだろうから、ボクは脇を固める方々に着目して・・・
特筆すべきはブリキ男JONTEと、ライオンのエハラマサヒロ。
JONTEの声質と歌の上手さったら、もう。
スタイルもいいし、ダンスもキレてるし、言うことなし。
そして、この舞台のキーマンは実はたぶんこの人、前回に引き続きライオンを演じるエハラマサヒロ。
客いじり、そして、なぜか会場を笑わせる絶妙な「間」のタイミングの持ち主。
踊れるし、歌えるし、この人、結構いろいろと出演してますがミュージカルの方で超大物になるんじゃないでしょうか。お笑いだけではもったいない。
さらにRino Nakasoneのダンス!
これがマジかっこよくて、エメラルドシティでのパフォーマンスは超圧巻。
ボクは、気付いたら口をだらしなく開いて完全に前のめりになって見入ってましたww
あと、Rinoさん、ほとんど喋らないんだけど、唯一聞いたセリフが「Follow me!」。
もはや外タレ枠w。
陣内孝則の、あの貫禄ある立ち振る舞いも良かったなぁ…。博多弁の、どこまでがセリフでどこからがアドリブが分からない余裕さ。ステキだなぁ〜。何より、ナマで陣内さん観れたのが単純に嬉しいなぁ…(田舎もん丸出し中)。
唯一残念だったのは、主役のドロシーを演じた田野さんというAKB系列の方で、ボクが観に行った日が彼女の初演だったんですが、声はホントにあの小さいカラダからよく出るな、という声量だったんだけど、やっぱり周囲のお歴々に比べると(比べちゃいかんけど)歌の息が切れちゃう。あと、音程が少しズレる。
いやでも、ホントにすごい頑張ってたし好感は持てたので、ドロシー役としては成功なんじゃないでしょうか。超上から目線だけど。千秋楽の頃にはすごい舞台女優さんになってたりして。
もう一人の、梅田さんて方のも観てみたかったなぁ…。
とりあえず、座席がたまたま前の方の中央ブロックの端の席だったので、座席の間の通路を通っていく時に田野さんとハイタッチできました。
あ、とか書いたら、なんかファンの方々にぶっ殺されるんだろうな、ボク。でも、みんな握手してるんだし、ハイタッチぐらいいいんだよね?きっと。
そんなことより、Rino Nakasoneが目と鼻の先を通ってった時のコーフンったら。通り過ぎちゃった後に「リノー!」って声かけたら、わざわざ振り向いて手を振ってくれる優しいお方。かっこええわ。
あ、HPもかっこええわ。
http://rinonakasone.com
最後のカーテンコールでは、思いっきりMJの動きしてて、これまたステキ。
もうなんか、話がとっ散らかってきたけど、これから観に行く人が本当に羨ましくて仕方ない。
ハァン?ミーハーな面子集めて、派手にやればいいってもんじゃねぇんだよ、ミュージカルってのは!っていう人もいるのか知らんけど、以前ヒカリエのシアターオーブのこけら落としで、ブロードウェイ版WEST SIDE STORYを観た時とはまた別の感動、爽快感を確かに味わえました(あれはあれで、さすが本場、実に素晴らしかったんだけど)。
ボクも、もしリピーター割で一人5,000円!とか、10人で来たら一人5,000円!とかだったら迷わず人集めて行くんだけどなぁ…。もう一回東京でやんないかなぁ…。
とにかく観に行ける人は、行くといいよ。
チケットぴあ(店頭)で買ったら、なんかチケットホルダーくれました。
もうしばらく経って、プレミアがついたら売ろうww
せっかくなんでマイケルの素晴らしい案山子っぷりと、有名なこの曲で、本日はお別れです。
お久しぶりです。年度末というのは、なんでこうバタバタするんでしょうね。
去る3月8日、宮本亜門演出の「THE WIZ」を観てきました。
いや別に、この娘たちがお目当てな訳ではない…
THE WIZ[公式]はこちら。
THE WIZと言えば、MJファンなら「案山子!(かかし)」と即答する超有名ミュージカルですね。
4月には大阪、名古屋、福岡とまわるこのミュージカル。今日は、キミたちはこのミュージカルをきっと観にいった方がいいよ、という話。
なんせ面子がスゴイ
主役がAKB一派の誰かだとか言うのはどうでもよくて、まず振付を担当したあの仲宗根梨乃さん自身が出演するっていうんだから、これはもう観に行くしかないでしょ!
しかもですよ。さらに、このそうそうたる面子。
翻訳・演出:宮本亜門
泣く子も笑う演出家。
訳詞:森雪之丞
言わずと知れた言葉の魔術師。布袋さんの歌詞だってたくさん書いてる!
編曲:Nao'ymt
日本R&Bを牽引するJINEのメンバー。安室ちゃんを次のステージに押し上げた人としても有名。
美術監修:増田セバスチャン
きゃりーぱみゅぱみゅを育てた、日本のポップカルチャーを世界へ売り出すアート・ディレクター。
…もう、濃いぃわ。濃い。
しかし宮本亜門も、よくまとめあげるよね…。
もちろん演者もスゴイ
そして出演するメンバーも強力。
小柳ゆき!一回、生で歌を聴いてみたかった!
岡本知高!迫力ありそう!
瀬戸カトリーヌ!ふしぎ発見!
エハラマサヒロ!とにかく器用!
そして何と言っても、愛し合ってるか〜い!陣内孝則!!
んで、Rino Nakasoneでしょ。
ナマ梨乃。
もうどうなっちゃうんでしょう。
とにかく超爽快
わかりやすく、テンポよく、心地よい展開ながら単純すぎず、誰しも持っている心の葛藤と、未来への希望をうまい加減でつっついてくれる宮本亜門節、炸裂です。
そして、演者の誰しもがホントに素晴らしい。
たぶん主役級の方々についてはきっといろんなところで書かれているだろうから、ボクは脇を固める方々に着目して・・・
特筆すべきはブリキ男JONTEと、ライオンのエハラマサヒロ。
JONTEの声質と歌の上手さったら、もう。
スタイルもいいし、ダンスもキレてるし、言うことなし。
そして、この舞台のキーマンは実はたぶんこの人、前回に引き続きライオンを演じるエハラマサヒロ。
客いじり、そして、なぜか会場を笑わせる絶妙な「間」のタイミングの持ち主。
踊れるし、歌えるし、この人、結構いろいろと出演してますがミュージカルの方で超大物になるんじゃないでしょうか。お笑いだけではもったいない。
さらにRino Nakasoneのダンス!
これがマジかっこよくて、エメラルドシティでのパフォーマンスは超圧巻。
ボクは、気付いたら口をだらしなく開いて完全に前のめりになって見入ってましたww
あと、Rinoさん、ほとんど喋らないんだけど、唯一聞いたセリフが「Follow me!」。
もはや外タレ枠w。
陣内孝則の、あの貫禄ある立ち振る舞いも良かったなぁ…。博多弁の、どこまでがセリフでどこからがアドリブが分からない余裕さ。ステキだなぁ〜。何より、ナマで陣内さん観れたのが単純に嬉しいなぁ…(田舎もん丸出し中)。
唯一残念だったのは、主役のドロシーを演じた田野さんというAKB系列の方で、ボクが観に行った日が彼女の初演だったんですが、声はホントにあの小さいカラダからよく出るな、という声量だったんだけど、やっぱり周囲のお歴々に比べると(比べちゃいかんけど)歌の息が切れちゃう。あと、音程が少しズレる。
いやでも、ホントにすごい頑張ってたし好感は持てたので、ドロシー役としては成功なんじゃないでしょうか。超上から目線だけど。千秋楽の頃にはすごい舞台女優さんになってたりして。
もう一人の、梅田さんて方のも観てみたかったなぁ…。
とりあえず、座席がたまたま前の方の中央ブロックの端の席だったので、座席の間の通路を通っていく時に田野さんとハイタッチできました。
あ、とか書いたら、なんかファンの方々にぶっ殺されるんだろうな、ボク。でも、みんな握手してるんだし、ハイタッチぐらいいいんだよね?きっと。
そんなことより、Rino Nakasoneが目と鼻の先を通ってった時のコーフンったら。通り過ぎちゃった後に「リノー!」って声かけたら、わざわざ振り向いて手を振ってくれる優しいお方。かっこええわ。
あ、HPもかっこええわ。
http://rinonakasone.com
最後のカーテンコールでは、思いっきりMJの動きしてて、これまたステキ。
まとめ
もうなんか、話がとっ散らかってきたけど、これから観に行く人が本当に羨ましくて仕方ない。
ハァン?ミーハーな面子集めて、派手にやればいいってもんじゃねぇんだよ、ミュージカルってのは!っていう人もいるのか知らんけど、以前ヒカリエのシアターオーブのこけら落としで、ブロードウェイ版WEST SIDE STORYを観た時とはまた別の感動、爽快感を確かに味わえました(あれはあれで、さすが本場、実に素晴らしかったんだけど)。
ボクも、もしリピーター割で一人5,000円!とか、10人で来たら一人5,000円!とかだったら迷わず人集めて行くんだけどなぁ…。もう一回東京でやんないかなぁ…。
とにかく観に行ける人は、行くといいよ。
おまけ
チケットぴあ(店頭)で買ったら、なんかチケットホルダーくれました。
もうしばらく経って、プレミアがついたら売ろうww
せっかくなんでマイケルの素晴らしい案山子っぷりと、有名なこの曲で、本日はお別れです。
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